体で覚える経営と戦略

再建屋が考える経営と戦略の論理と実態。元外資コンサル

出てくる腹と戦え、激務と健康両立を目指して

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外資コンサルを始めとした激務村の皆さん、こんにちは。オフィスから一歩も出ず出前、コンビニだらけでしょうか。私もそうでした・・・と言いたいところですが、そうです。

そこで、私が効果あったなーと考えるダイエット方法をカテゴリ別にご紹介致します。

ダイエットに効果がある3大施策

カテゴライズすると下記3つに整理されるかなと思います。まず1は基本中の基本。やせたきゃ喰うなです。2は限定された時間の中いかに運動量を増やすかということに注目したトピック、そして3はオペレーション的ですが以下に1,2をうまく維持するかという方法。

  1. カロリー摂取量削減
  2. 運動量向上
  3. モニタリング

こいつを倒せ!炭水化物!

 

まずですね、自分がとっているもののカロリーを把握し、定量的に記録することから始めましょう。すると気付くはず・・・炭水化物の恐ろしさに!我慢しないと「ごはんが進む!」といって行ってしまいますが、どんぶり一杯のごはんだけで400kcal!ひょえー、大盛りなんてしておかずも乗せたらあっという間に1000kcalの大台突破です。


ご飯のカロリー グラムのわかる写真館 | 簡単!栄養andカロリー計算

 

対策としては

  1. ごはん少なめを注文し、味に対する満足度は落とさないながらもカロリーを落としましょう
  2. 摂取量と満足感は比例しないのですぐに満腹にならなくても「あと15分で満腹になる!」と信じて追加とか食わない
  3. 数時間してハラ減ったときはバナナで対処!

特に摂取量と満足感は比例しないは重要なポイント!ラグビー部の連中から「15分経つと満腹になっちゃうからソッコーで食べるんだぜ」と聞いたのがきっかけ。

 

2.単位時間あたりカロリー消費向上かつ運動障壁削減!

2で重要なポイントは

  1. 単位時間あたりカロリー消費が高いこと
  2. 気軽に運動できること(運動障壁が低い)

かと思います。1を重視すればそれは水泳。水泳の単位時間あたりカロリー消費は郡を抜いています。

 

こちらの記事によると65kg男性は1h運動した際のカロリー消費量は仲間が必要ないものに絞ると・・・

  1. 水泳(クロール):1337kcal
  2. ジョギング: 700kcal
  3. 階段昇り降り:478kcal
  4. エアロビ: 318kcal
  5. ウォーキング: 248kcal
  6. ヨガ: 255kcal
  7. 自転車: 229kcal 

消費カロリーの高い運動ランキング

 

水泳が郡を抜いています。ウォーキングの5倍以上!これは30分クロールしたら単純に二時間半ウォーキングした計算になりますね!しかも、水泳は頭がスッキリして仕事効率もUP。やるしかねぇ。

ただいつでもプールがあるわけではないので次点としてジョギングになりますが、1h700kcal。素晴らしい。

つまり道具・プールがあるときは水泳、無いときはジョギング(靴だけで出来る!)が最強の組み合わせということですね。

 

体重・カロリー消費・摂取を常にウォッチ

三番目のコツですが、1,2を気持ちだけで続けるのは結構たいへんです。大前研一先生も

人間が変わる方法は3つしかない。

1番目は時間配分を変える。

2番目は住む場所を変える。

3番目はつきあう人を変える。

この3つの要素でしか人間は変わらない。

最も無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。

 とか言っています。「やせる!」ではいけません、ダイエットにコレ当てはめると経営改善の基本、KPIのモニタリングです。KPIとはカロリー消費・消費・体重です。毎日継続してモニタリングしましょう、そしてコンサルタントの皆さんお得意のチャートにしてみましょう。棒グラフで意味合いが出てくるはず。